銀行のネットによる振込手数料が「何度でも」無料の銀行口座について語ってみた。
皆さん、ご機嫌いかがですか。
もはやGo Toキャンペーンからは蚊帳の外で、夏休みは「きっと暇なんだろうなぁ」とあきらめの境地にいる悟りを啓いているおたんこです。
今回は、銀行のネットによる振込手数料が「何度でも」無料の銀行口座について語ろうと思います(振込手数料の回数が「完全な形で」無制限と言いたいところですが、色々と制限があるので、皆様方のご期待に応えることの出来る内容とはならないかもしれません)。
ネットによる振込手数料の無料の銀行はいくつかあるけれど………
メガバンク等、リアルの店舗を展開している銀行にも、確かに一部、ネットによる振込手数料を無料とするサービスがあります。
しかしながら、振込手数料が無料となる条件が厳しかったり、そもそも、無料となる振込手数料の回数が少なかったりする場合がほとんどです。
過去に、おたんこは本ブログで、銀行の振込手数料無料について考察してみました。
ですが、そこで紹介した方法は、振込手数料の無料の回数制限がある銀行口座を組み合わせたものでした。
そこで今回は、何度振り込んでも振込手数料無料の銀行口座について語ろうと考えた次第です(そうはいっても、「完全に」回数無制限というわけではありませんが)。
大和ネクスト銀行
大和ネクスト銀行については、以前のブログにも書かせていただきましたが、「自己名義の」他行の銀行口座宛でしたら、「何度」振り込んでも振込手数料は無料です。
おたんこは用途を使い分けて複数の銀行口座を持っているので、この大和ネクスト銀行の「自己名義の」他行の銀行口座宛の振込手数料無料サービスは本当に重宝しております。
この大和ネクスト銀行のサービスのおかげで、おたんこは、もう何年も銀行の振込手数料を支払っておりません。
三井住友信託銀行・住信SBIネット銀行間
三井住友信託銀行の素晴らしさは、以前のブログで紹介した通りです。
余談ですが、この三井住友信託銀行(通称SMTB)のブログのアクセス数が結構多いんですよね。なんででしょうか。何かあるのかな?
この三井住友信託銀行と住信SBIネット銀行間の振込手数料は、なんと、他人名義であっても「何度でも」振込手数料は無料なのです。
すなわち、Aさんの三井住友信託銀行の口座から、Bさんへの住信SBIネット銀行の口座への振込手数料は何度でも無料です。
その逆で、Bさんの住信SBIネット銀行の口座から、Aさんへの三井住友信託銀行の口座への振込手数料も何度でも無料なのです。
これは、住信SBIネット銀行の株主構成が、三井住友信託銀行株式会社が50%、SBIホールディングス株式会社が50%ということからきているのでしょうね。
マネータップ(Money Tap)
このマネータップ(Money Tap)に関しても、おたんこの以前のブログで紹介させていただきましたので、そのサービスの詳細は、以前のブログを参照していただきたいと思います。
このマネータップ(Money Tap)のシステムに参加している銀行間では、振込手数料が「何度でも」無料です(もちろん、マネータップ(Money Tap)のサービスを経由してくださいね)。
7月21日現在、このマネータップ(Money Tap)のシステムに参加している銀行は、以前はスルガ銀行、住信SBIネット銀行のみでしたが、最近では地方銀行である愛媛銀行も加わっているようです。
これはおたんこの勝手な予想ですが、おそらく今後、多くの地方銀行がこのマネータップ(Money Tap)のシステムに参加するのではないかと思っております。
最後に
皆さん、いかがでしたでしょうか。
今回紹介した「何度でも」振込手数料が無料の銀行をうまく利用して、以前に紹介した振込手数料無料についての考察のブログとも合わせて、色々な組み合わせをしてみれば、今後、銀行の振込手数料を支払うことを無くすとができるのではないでしょうか。
コロナの環境で厳しい状況の方がたくさんいらっしゃると思いますが、知恵を絞ってこの難局をみんなで乗り切りましょう。
皆様方の毎日が楽しいものでありますように。
おたんこ