Zoomを使ってみた
みなさんごきげんいかがですか。
在宅指示が長引いて、最早、職場に行く気がすっかり失せているおたんこです。
今回は、このコロナの最中に使用機会のあったZoomについて語ってみたいと思います。
Zoomを使うことになった背景
コロナの最中に、とある企業の方々とお会いする予定があったのですが、当初の予定ではおたんこがその企業に伺うことになっていたところ、突然、予定の数日前におたんこにこのような電話がありました。
「おたんこさん、申し訳ありませんが、予定を変更してテレビ電話でお願いできないでしょうか」
おたんこは立場上、断ることができないので
「承知しました。ただ、どのような機材を用いてテレビ電話を行うのでしょうか。」
と言うと、
「Zoomというビデオ会議システムを使います。今からおたんこさんのメールアドレスにURLを送信します。当日の予定時間にそのURLをクリックしていただくだけで構いません。」
とだけ言われました。
その後、URLが記載されたメールがおたんこのメールアドレスに送信されてきました。
正直言うと、それまでZoomを使ったことは無いのはもちろんのこと、Zoomの存在も知りませんでした。
だから、当日は不安でいっぱいでした。
当日は言われるがままにURLをクリックし、パスワードを入力しました。
実際に使ってみてどうだったか
時間が来て、ホスト(会議の主催者みたいな人のことを言う)の方の音声が聞こえてきました。
ただ、おたんこが映る画面が真っ暗だったので、指示に従い画面下部のボタンをクリックしたら無事におたんこも画像に表示されました。
ここからミーティング開始です。
おたんこの場合は、画面上部にミーティングの参加者がそれぞれ小さな画面に映り、下の大きな画面がメイン画面のようでした。
主にその都度その都度、話している人がメイン画面に来るようにホストの方が調整しているようでした。
使ってみて思ったのは、非常に簡単‼の一言に尽きます。
このコロナの期間、別の会社とのやり取りはSkypeを指定されていたのですが、Skypeは自分のSkypeIDを取得し、それを会議の参加者に教えなければいけないところ、Zoomは何かIDを取得しなければならないということは無く、送られたURLをクリックするだけでよいからです。
もっとも、Zoomのホストは色々と準備をしなければならないので大変かもしれません。
しかし、ただ参加するだけの人であるなら、Zoomは非常に簡単です。
なお、画像や音声が途中で途切れることはありませんでした。
最後に
今後、Zoomが流行るかどうかは分かりません。
というのも、マイクロソフトのTeamsやグーグルのハングアウトがさらに改良され、攻勢を強めることが用意に想像できるからです。
ただ、オンライン会議システムは今後、流行ることだけは間違いないと確信はしています。
とにかく便利だからです。
コロナの副産物として、今後、在宅勤務が今まで以上に行われるかもしれません。
在宅勤務で監視の目が緩むことをいいことに被用者が仕事の手を抜いたり、逆に在宅勤務で効率化が進むことを理由に事業主が労働者に過度な業務を課す、といった愚行が行われない限り、この流れは続くと思います。
そうなれば、オンラインショッピングが当たり前の現代社会も相まって、一歩も外出することなく暮らすことも不可能ではなくなるのでしょうかね。
引きこもることが好きな人にとっては素晴らしい時代だとは思います。
ただ、それが正しいかどうかに関しては別の評価が必要となると思いますが……
皆様方の毎日が楽しいものでありますように
おたんこ